職業訓練で実際に体験した内容。必要事項や疑問点などを紹介、解決します。
職業訓練

【職業訓練を受講する年齢層は?】職業訓練を受ける年齢層や性別比率など解説

職業訓練は、求職中の方が次の仕事に就くために必要となるスキルを身に付けるために受講するものです。

その為、全体的に若年層が多いと言いたいところなのですが、

実は中高年の方も多く、若年層だけの制度ではありません。

そこで、今回は職業訓練を受講される方の年齢層についてご紹介しましょう。

訓練コースによって年齢層に違いが出る

職業訓練と一言で言っても、その内容は多岐に渡っています。

また、ポリテクセンターが行っているものもあれば一般企業や専門学校が行っているものもあり、都道府県によってその内容も大きく変わってきます。

自動車の工場が多い場所ではCADや整備関係の学校が多いですし、

関東地方などではオリンピック需要もあり、建築会社での人手不足が続いています。

それを補うように、建築系CADのコースが多く見受けられます。

この様に、地域によって違う訓練内容なのですが、受講する年齢層にも違いがあります。

ここからは、職業訓練の教師であった私の経験ではありますが、ご紹介していきます。

パソコンの基礎コースは圧倒的に中高年女性が多い

パソコンの基礎コースとは、パソコンの操作や文字入力の方法などのほか、Office系ソフトの操作習得を目指すといった基礎的なコースのことです。

今でこそ、中小企業の一般事務でもパソコンを導入し会計ソフトを使って経理を行うことは当たり前ですが、現在中高年の方がOL時代、仕事は殆ど手書きでした。

パソコンを使わないまま、結婚・出産・育児に入り、長らく仕事から離れてしまっています。

その為、ある程度子供も成長し職場復帰をしようと考えた時、社会ではパソコン操作が必須となっており、自分自身には武器がないことに気づくのです。

私が以前受け持っていたパソコンの基礎コースには、下は20代前半から上は65歳まで幅広い年齢層の方が受講されていました。

比率としては、以下の通りです。

20歳~30歳20%
31歳~40歳40%
41歳~50歳30%
51歳以上10%

この中に、男性が2,3名参加するという感じです。

勿論、コースを実施するタイミングによって男性の比率が増えることもあります。

CADコースは若年層の男性が多い?

リーマンショックによる派遣切りが起こる前は、年齢に関係なく多くの男性が受講していたのが機械系CADのコースです。

ですが、自動車産業も航空機産業も、設計部門で働こうと思うと登録型ではなく特定派遣という会社の契約社員や正社員として入社し、大手企業へ派遣してもらう方法しかありません。

勿論、一流といわれる大学の工学部出身で、航空機産業や自動車産業での仕事経験があれば、その限りではありません。

また、大手製造業・大手メーカーには多くの下請け企業があり、それら下請け企業の中には学歴や経歴を気にしないという小さな会社もあり、正社員で働くことも出来ます。

さて、実際の受講生の年齢層や性別なのですが、現在、若い男性の多くは工場で働くことに抵抗があるのか、それとも難しい授業を受けたくないという抵抗があるのか、めっきり受講希望者が減少しているようです。

その代わりとして、多くの主婦層がCADという武器を手にするため、受講する方が増えているようです。

年齢層としては以下の通りです。

~30歳30%
31歳~40歳55%
40歳~50歳10%
50歳以上5%

さて、CADコースには建築期のコースもあります。こちらも女性に人気のコースです。

では、受講する年齢層はというと、CADオペレーターという仕事を目指す方が殆どという点では機械系のコースと大差ありませんので、年齢層としてもそれほど違いはありません。

男女比率に多少の違いがあるという程度でしょう。

勿論、これら訓練生の年齢層割合は、あくまでも私筆者の経験ですので、地域によってはこの比率が全く当てはまらないということもあります。

Web・プログラミングのコースは若年層

IT企業と呼ばれる多くの企業では、プログラマーやSEなどパソコンソフトやシステムなどの開発が出来る人材を必要としています。

これら新しい知識を得ようと思うと年齢の堅い方にはかなり難しく、また、IT企業の多くは近年設立されたベンチャーが多く、社員の平均年齢も35歳未満という企業が少なくありません。

その様な企業では未経験の中高年よりも、経験のある若年層を必要としていますので、当然、職業訓練でも未経験の若年層が集中するコースでもあります。

よって、残念ながら35歳以上の経験がない方は受講することはなく、

8割以上が35歳未満です。

資格取得を目指すコースは中高年が多い

会計士やFP、宅建など、資格取得を目指すコースではその半数以上が35歳以上です。

中には定年後に再就職を目指す方などが受講するということもあり、全体的にみて年齢層が高い傾向にあります。

勿論、20代の若い方も受講されていますが、クラス全体の1割未満です。

その理由として、これらの資格はその多くが経験職種を生かすためのもので、例えば会計士などは経理や税理士としての経験がある方が目指す資格でもあり、経験の浅い若年層が受けることはかなり稀なのです。

職業訓練を受講する年齢層は? まとめ

以上の様に、コースによって職業訓練を受講する年齢層や性別に違いがあります。

全体的にみると、有効求人倍率が高くなってきている昨今、若年層の多くは未経験でも採用される可能性が高いため、訓練を受講する割合が減少傾向にあります。一方で、中高年以上の年齢層となると、経験職種への再就職を希望してもなかなか仕事が決まらないといったこともあり、スキル補強のために訓練を受講する傾向にあります。

どちらにしろ、どの様な訓練を希望したとしても、同じクラスにいる方が女性ばかり、男性ばかりであっても、年齢層があっていなかったとしても、最終的に訓練を終了して就職することが目的なわけですから、気にすることなく毎日真面目に通うことです。

また、訓練コースを選ぶときにはどのような年齢層の方が多いのかなどと考えることなく、希望を出すことです。

大切なのは、自分自身のやる気です。

因みに、私が教えていたクラスでは、20代から60代まで幅広い年齢層の方が受講していましたが、年齢に関係なくお互いに教えあうなどして助け合っていましたし、就職もお互いに情報交換をしながら行っていました。

実は、訓練生同士には性別や年齢層は関係がないのです

 

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