公共交通機関・サービス業では今や必須 サービス介助士の資格とは?

就職活動

日本の世界に類を見ない速さの高齢化や、様々な障がいをお持ちの方の社会参加が進む中、

あらゆる業種で働く人に欠かせないものとなってくるのが、正しく安全な介助技術です。

公共機関では介助資格は即戦力と考えられる傾向にあります。

取っておくと、サービス業などでは就職活動に活躍出来る資格です。

超高齢化社会と化した日本では、今後サービス業や交通機関などはサービス介助士の需要はどんどん高まります。

今や介護士は必須の資格です。就職する前に取っておくと、書類審査や面接時に有利に働きやすいです。

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サービス介助士とは

サービス介助士は、公益財団法人日本ケアフィット共育機構が発行する。

おもてなしの心と正しい介助技術を、学習と2日間の実技教習で習得し、試験に合格した人に与えられる資格です。

どんな業界で使える?

交通機関、宿泊施設、小売店、金融機関など、接客のある業界であればどこであっても、サービス介助士の資格が活かせます。

私がサービス介助士の資格を取得したのは、就職活動にて鉄道会社の「駅・乗務員」のフィールドへ応募する時でした。

最近、サポートの必要なお客さまが列車に乗下車する際、お手伝いしている駅係員をよく見かけるようになりましたが、まさにこのような場面で、サービス介助士の資格が活きてきます。

鉄道会社の場合、入社してからサービス介助士を取得することが多いのですが、私は就職活動を有利に進めようと、学生のうちに取得しました。

今後は各社とも、駅の無人化や、列車のワンマン化などの人員削減が進みます。

そのため駅係員のみならず、車掌や運転士といった乗務員にも、この資格が重要となってきます。

「サービス介助士」と「准サービス介助士」の違い

「サービス介助士」のほか、「准サービス介助士」という資格もありますが、就職・転職の際には、どちらの資格が必要でしょうか。

運転免許などと違い、サービス介助士の資格は、「持っていないと仕事ができない」というものではありません。

したがって、サービス介助士と同じテキストを用いて、在宅で実技教習なしに手軽に取得できる准サービス介助士の資格でも、就職・転職の際に一定のアピールはできます。

しかし、サービス介助士の肝心かなめの部分は、やはり実技教習ですし、多くの企業がサービス介助士の資格取得を推奨・支援しています。

実際、街中で見かける、係員・店員の皆さんの名札などの「サービス介助士」という表示は、実技教習も含めたサービス介助士資格取得講座を修了した人しかつけることができないものです。

そのため、准サービス介助士の資格を取得しても、結局は入社後にサービス介助士へのステップアップ講座を受けることになってしまうでしょう。

したがって、やはり就職・転職のためには、はじめから上位資格である「サービス介助士」を取得することが望まれます。

なお、「サービス介助士ジュニア」という資格もありますが、こちらは中高生向けです。

就職・転職の場面では、大人向けの「サービス介助士」資格を取得しましょう。

サービス介助士の勉強はどうすればいい?

筆記試験の難易度はそれほど高くはありません。

実際、私が受講した回では、同じクラスの全員が一発で合格できていました。

ですので、試験対策という意味では、特別な勉強方法や参考書などを用意しなくても、公式テキストをよく読み、提出課題にしっかり取り組むだけで充分です。

サービス介助士にとっては、むしろ筆記試験より2日間の実技教習の方が大切です。

実際に自身がスタッフとしてお客さまをお迎えする場面を想像しながら、主体的に取り組むことで、最大限に受講効果が得られることでしょう。

実際の就職活動では

私は勉強が苦手で、学生時代にTOEICや簿記などの勉強系の資格を何ひとつ取ることができませんでした。

そんな、周りの就活生にくらべて大変不利な私が書類選考を突破できたのは、まぎれもなくこのサービス介助士資格のおかげだと思います。

実際、鉄道会社での書類選考の後の面接においても、

「会社に入る前から、学生のうちにサービス介助士を取得するなんて素晴らしい」

「駅で働く上で何の役に立つのかよくわからない勉強系の資格よりも、こういう、目的意識の伴った資格を取れる学生こそ採用したい」

などと、おほめの言葉を多く頂戴しました。

めでたくその鉄道会社に就職が決まった後も、上司や先輩から「こいつは即戦力だから」と重宝されたのを覚えています。

ここまで大きなアドバンテージになるとは思ってもみなかったので、学生のうちにサービス介助士を取得しておいて、本当によかったと思います。

どこでも役立つサービス介助士

ある休日、私が駅ビルの長いスロープを通りかかった際、車いすをご利用の方がたくさんの荷物を抱えた状態でスロープを上ろうとしていました。

ただでさえ車いすでの上り坂は大変なのに、その上大荷物…サービス介助士の私は迷わずに、「お手伝いさせていただけますか」とお声かけすることができました。

その後、実技教習で習ったことを活かし、安全かつ、お互い気持ちよくその方をスロープの上のエレベーターまでお手伝いすることができました。

相手の方も、まさか駅ビル従業員でもないただの通行人に手伝ってもらえるとは思っていなかったらしく、とても喜んでいらっしゃいました。

最近はバリアフリーの進展で、高齢の方や、お身体の不自由な方が、以前よりもかなり街に出て来られるようになりました。

こうした方々のお困りの様子に、さっと気づいて手助けできる、そんなサービス介助士が街中にいたら、とっても安心な社会ですよね。

この資格の取得で、あなたもその一員になることができます。

資格そのもののみならず、サービス介助士になる過程で得られるすべての学びが、どんな人でも安心して街に出られる社会の実現に役立つことでしょう。

 

まとめ

最近は街中でもお年寄りの方を多く見るようになりました。

困っている人を見かけた時に、ぱっと助けが自然と出来るようになる。就職だけでなく、日常生活においても良い資格ですね。

 

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