クラウドソーシングは儲からない?やるべき人、やらない方が良い人

仕事

最近クラウドソーシングやってみてます。

家で仕事が出来るなら、やってみようかなーと思ったのがやり始めた理由。

で、実際にやってみた感想でも書いてみようかなと思いました。

 

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実際どうなの?クラウドソーシング

私がやっているのがこの2つ

「ランサーズ」

「クラウドワークス」

クラウドソーシングといえばこの2つと言われる大手クラウドソーシングサイトです。

やってみての感想ですが、

金にならん!

いえ、多分技術を持った人などがその技術をふんだんに使えばそこそこの金額にはなるでしょう。

ですが私みたいに、個人でブログをやっている程度で、それ以外に技術力も特技も無いような人間が出来ることと言えば、ライティングしか有りません。

が、ライティングの報酬なんて1文字0.25円〜よくて1円ほど。

0.25~0.5円程が相場なようですね。

2000文字書くのに二時間かかったとして、1文字0.5円で時給500円です。

これでもクラウドソーシングの中ではましな方です。

これなら普通にバイトした方がよっぽど儲かります。

じゃあクラウドソーシングはしない方がいいのか?と言うとそう言うわけでは有りません。

クラウドソーシングにもいい点はいくつか有ります。

 

クラウドソーシングのいい点

クラウドソーシングのいい点として、

  • 誰でも出来る。
  • 文字を書く練習になる。
  • 新しい知識を得られる。
  • メインの仕事以外の副収入を得られる。
  • 企業と直にやりとり出来る。

などが有ります。

一つずつ見てみましょう。

誰でも出来る

クラウドソーシングは登録さえすれば誰でも出来ます。仕事も様々で、タクス系なら簡単なアンケートや、検索で出て来たサイトのURLを知らせるなど、簡単な作業がたくさん有ります。

単価としてはかなり安いですが、それでも数をこなせば収入になるでしょう。

文字を書く練習になる

タクスやプロジェクトには、指定したキーワードの記事を書いて欲しい。と言うものが有ります。

アンケートなどのタクス系に慣れたら、まずはこの記事を書く事を始めるといいと思います。

ここでお金を貰いつつ、自分のライティングスキルを上げて行くと、今後文字単価を上げたり、ブログを始めた時などに大きな力になります。

新しい知識を得られる

個人でブログをやってると、どうしても自分が知っている事だけを書いてしまいます。

ですがクラウドソーシングだと、依頼主からキーワードを貰い、それについての記事を書いて行く必要が有ります。

勿論自分の知らない内容を書かなくてはいけないこともよく有ります。

記事にするために色々と調べる必要があるので、自然と知識が増えていきます。

ライティングをしながら勉強が出来ていると思えば、悪くは無いのかもしれません。

ただ、逆に自分の書きたいことでは無いことも書く必要があるので、ストレスになることもあります。

メインの仕事以外の副収入を得られる

今メインの仕事がある人からすれば、クラウドソーシングで得られたお金は余剰資金になるかと思います。

月1万円クラウドソーシングで得られたとした場合、年間で12万円の余剰資金を得られることになります。

12万となると結構な金額ですよね。

生活に余裕が生まれることでしょう。

企業と直にやりとりできる

クラウドソーシングの依頼主は、個人の人もいますが企業の場合も多く有ります。時には誰もが知っている企業も依頼を出したりしていることが有ります。

普段仕事をしているだけではそんな有名企業とコンタクトを取ることは出来ないでしょう。

ですがクラウドソーシングでは、依頼主とワーカーと言う関係で個人間でやりとりすることが出来ます。

場合によってはスカウトなども有るかもしれません。

そういった、企業と個人とが直接やりとり出来る場として活用できます。

では逆にデメリットは何かあるのか?見ていきたいと思います。

クラウドソーシングの悪い点

クラウドソーシングの悪い点としては

  • 単価が安い
  • 依頼相手によっては地雷の可能性が
  • 副業としてするには大変

一つずつ見ていきましょう。

単価が安い

そのままの通りです。単価がめちゃくちゃ安い。

正直お金を得たくてクラウドソーシングをするなら、アルバイトをした方がよほど儲かります。

それぐらい労働とお金が見合いません。

ただし、仕事によっては単価が高いものもあります。また依頼主と信頼関係を築ければ、単価を上げていただけることも多いです。

依頼相手によっては地雷の可能性

依頼を受ける際、依頼主が仕事内容を載せている場所があるのですが、そこを読んで、依頼主が一体なにを求めているのか詳細が分からない依頼は地雷の可能性が高いです。

よく有るのが、ホームページの作成依頼など。

依頼主はホームページを作りたい、イメージはなんとなくある。でもその方法が分からない。だからクラウドソーシングで丸投げ。

こんな感じですね。

こんな依頼を受けてしまうと、1から100まで全て依頼主とやりとりしてヒヤリングしながら作って行く必要が有ります。

それでもしっかりと話を聞いてくれる依頼主ならいいでしょう。

ですが、クラウドソーシングは依頼主の方が圧倒的に強い立場です。依頼の突然のキャンセル。提案だけ盗んで、さらに低料金での再度以来の発注など、地雷な依頼主は多いです。

働く側としては、依頼主がちゃんとした人なのか、しっかりと判断する必要があります。

副業としてするには大変

本業がある中で、副業としてクラウドソーシングをしようと思うと、必然的に活動出来るのは平日の夜か土日です。

土日も休みですから休みたいという思いもあるでしょう。

ですが依頼主からしてもお金を払っているのですから、しっかりと仕事はして頂きたい。

そうなると、平日は帰ってからも仕事をすることになり、土日も休めません。

本業にも影響を与えないようにしないといけません。

どうしてもクラウドソーシングがしんどく感じるようになるでしょう。

クラウドソーシングやるならスキルアップの為に

クラウドソーシングで稼ごうと思ったら、仕事をしている方は難しいでしょう。

また仕事を辞めて、本気でやれば月2、30万も可能だとは思いますが、それをするならアルバイトを詰め込んだ方が効率は良さそうです。

クラウドソーシングをやるのであれば、ちょっとした小遣いとしてするか、もしくは自分のスキルアップの為の練習場所として行うのが一番いいと思います。

スキルアップの為だと思えば、料金が安かろうが問題ありません。

むしろ練習しながらお金がもらえると思えば良いかもしれません。

始めるのであれば、「 ランサーズ」と「クラウドワークス」どちらも登録してみたら良いかと思います。


ランサーズ


国内初のクラウドソーシングサービスです。

案件の多さも最大で、「デザイン制作」、「ライティング」、「システム開発」、「ネーミング」、「Web開発」、面白いものだと「声優募集」だったり「作家募集」だったりもたまに見かけます。

私も主にランサーズを使用していますが、使いやすいのでランサーズはオススメです。

 

【ランサーズで働く】


クラウドワークス


超躍進中のクラウドソーシングです。

特徴として、システム利用料が20万円以上であれば、手数料が無料になるというものがあります。

ランサーズだと手数料として5%引かれてしまいますが、クラウドワークスは20万円以上の仕事であれば引かれることはありません。

20万以下の場合、共に手数料がかかります。

Web開発やシステム開発系の人は、クラウドワークスの方が向いているかもしれません。

 

【CrowdWorksで働く】


どちらも似たようなサービスですが、両方使ってみて使いやすい方をメインで使っていけば良いでしょう。

 

クラウドソーシングと一緒にブログも始めよう

 

個人的にクラウドソーシングでライティングをしている人はブログを始めれば良いと思います。

ブログをしつつ、クラウドソーシングでライティング技術を上げていけば、ブログで収益をあげることも可能でしょう。

ブログはとりあえず続けていれば収益は上がります。クラウドソーシング稼ごうと思うよりも、始めはクラウドソーシングとブログを平行して続けつつ、少しづつブログに移行していった方が断然良いと私は思います。

ブログを始めるにはドメインとサーバーが必要になります。

おすすめのドメインとサーバーについて書いていますので、ぜひこちらも一読ください。

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